胸にひそめた、私的もののあはれ等。
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②にひきつづき、


■ 会社の経営者には最も大事なもの

手元流動性」 (当面の資金繰りのこと。)


☆ 手元流動性 = (現預金+すぐ借りられるお金+すぐに売れる資産)/月商 ×100(%)

 月商 = (年間売上高 / 12)


☆ B/S P/L は決算から早くても2カ月も後に公表されるので、
 会社が不安定なら、その2カ月のタイムラグすら”古い情報”となる。

⇒ 前もって「手元流動性」を把握して、常に資金の余裕を持つようにする。

中小企業なら、1.7カ月分 ほどの手元流動性は欲しい。


とにかくこれが大事なので、借金してでも確保する意識をもつこと!



■ 昨今のような不景気の厳しい折には、流動的な財務余力のある企業であれば、短期的な安定性を高めて行くことで対応できる。 = 自己資本比率よりも、流動比率を高めておく。







まとめ  (決算書から、”読み取る”


① 流動比率= 流動資産 / 流動負債 × 100(%) 【短期指標】

② 自己資本比率= 純資産 / 資産 × 100(%) 【中・長期指標】

③ 手元流動性= (現金預金+すぐ借りれるお金+すぐ売れる資産)/月商 ×100(%)
  【当面の資金繰り指標】






+ 製造原価、仕入れなどの分 ⇒ 商品、これが売れて初めて 『売上原価』となる。

※ P/L に計上できるのは、売れた分だけの原価! 売れ残りは、”棚卸資産”となる。

つまり、資産の中に大きな赤字の種、”不良在庫”が沢山含まれているのかもしれない。


よって、一見 P/L に利益が出ていても 『棚卸資産表』を必ず確認してみること!


資産は、費用の倉庫である” と言われている。




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【2011/04/09 21:46】 | しろうとの経済学
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ひきつづき、


①の 流動比率は、短期的な安定指標。

→ 中・長期的な指標はあるの?

A: 『自己資本比率』です。



☆ 自己資本比率  = 純資産 / 資産 ×100 (%


Point!  

純資産 = 返さなくていいお金

負債 = 必ず返さなければいけないお金

 
先が読めない時代、業績が伸びているといって借金が大きいと危ない。
(サブプライムショックの波及など・・)


製造業など、”固定資産”を 多く使う業種なら 20%位目安

商社など、”流動資産”を多く使うところなら 15%目安



この自己資本比率で、中・長期の安定を計る。


つづく




簿記は実務の方法ですが、財務諸表が”読める”こととは、また別の話。

ということで、自社の経営状態を分析できたり、クライアントのとこの状態を、分析できたら、とても有益なんですよね。なので、今流行りといえば流行りの、”決算書の読み方をマスターする” これについてのメモです。単に私がノートに書き留めたものを、もういちど確認したかったのです、ここに転記している理由は。w


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【2011/04/07 17:32】 | しろうとの経済学
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「決算書速習教室  
女子高生コンサルタント レイの事件ファイル」 

/ 経営コンサルタント 小宮一慶 著 より メモ転記。



■企業の経営分析に必要な財務諸表  3つ。


 ①貸借対照表  B/S (バランスシート) 

 ②損益計算書  P/L (プロフィット&ロス) 

 ③キャッシュフロー計算書



■ 貸借対照表 内

 ・資産の欄の上のほう = 流動資産 = 一年以内に現金化可能な額
 ・資産の欄の下のほう = 流動負債 = 一年以内に返さなくてはいけない額

流動 = この一年で移動すること


 ・一年内に返さなければいけない流動負債より、一年以内に払える流動資産が多いか、少ないかをチェック。
 この指標、


☆ 流動比率 =  流動資産 / 流動負債 × 100(%)


一般的には、流動比率は 100%をこえないと良くない。

分子の資産が大きくなるように。

※日々の売上、日銭がはいる所、スーパーやバーなどは、60%でも回転していく。


・100%をこえていれば、短期的(向こう1年の目安として)には安定している。


つづく


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【2011/04/02 23:28】 | しろうとの経済学
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しろうとが、経済ってどういうものなのか、ちょこちょことメモを貯め込みました。
そのノートより、転記。Output.





資本主義の基礎



 ■資本と労働で、世の中が成り立つ

 資本= お金で、生産設備を買って人を雇い、モノをつくる、サービスを提供する。 ・商行為の差益で稼ぐ。 (注) 労働者が取るべき分を搾取して、労働者には食べて行くのに必要な分だけしか与えないのが、資本主義の構造。マルクス主義は、労働主義。



 ■みんなが欲しいもの、手に入れたいのに持っていないもの、【稀少性】 があるものに価値がある。 ・労働も稀少性があれば、価値がでる。


 これが経済学の、唯一の基本原理


 

 アダムスミスは、価値を生む全てのものは、労働だと考えた。これをマルクスは継承し、ケインズもそう考えた。つまり、モノを作るための機械を買うといっても、そのためのお金は、まず汗水たらして働くしかない。だから最初に価値を生みだす (無から有をうむ) には、労働が必要になる。

 
これを、「労働価値説」という。 (アダムスミス・1776年)



 この原点を忘れた風潮: 価値より、価格こそが重要だと考える=「新古典派経済学」


ルイヴィトンのバッグやブランドものなど、「価格には、かかったコストとは関係ない」という考え方。コストではなく、買う人が欲しいと思う度合い 「効用」(満足の度合い)で、価値は決まるとした。 金融資本主義と同じ原理。



 ↑↑ これをケインズは、資産市場における価格は、美人投票により決まると説明した。

   「美人投票説」(1936年) : 
株価の動きは、企業の業績よりも群集心理に左右される
株式投資について、投資家は「自分はここが値上がりする!」と予測する株式よりも
群集心理をうまく利用して、皆が投資をすると考えられる株式をみつけて、そこに投資する。

(WBCでの日本優勝 ⇒ ユニフォームのミズノの株価が高騰)




無から有になる、もう一つの源泉。 労働ともう一つある。

 「日光」 ・・・・・  農業

 1759年、フランスのケネー提唱、富(価値)を生みだす唯一の源泉は、農業であり、農業生産を重視するという考え方。当時のファシズム、プランテーションなどの貿易から、富を生み出そうとする「重商主義」と、対比し、「重農主義」という。




■自然価値説 : 

歴史的に、価値の源泉は、 ( 日光 ⇒ 労働 ⇒ 新技術・(技術革新) )という風に変遷している。

 これまで経済は、基本的に自由主義で取引すれば成長していく、と信じられていた。それがサブプライム・リーマンショックの件で、完全に破綻してしまった。時代の大きな節目といえる。

 
※ 経済は、 資本、労働、そして知識(情報)で成り立っている。資本が一番、「稀少」で貴重であったから、資本(至上)主義だった。 これからは、「知識主義」といえる様相か。




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 ミクロ経済学 ・・・ 

 一個人、一企業を対象とする。
個人、家計、企業などの経済統計。
・需要と供給のバランスと、 効率がどう取れているのかを分析する。
・商品にどの程度の満足が得られるかの効果、組み合わせを分析する。


■ マクロ経済学 ・・・

国全体、産業全体を対象とする。
・経済を全体的に、大きな視野でまとめて分析
・商品、金、労働力の3つが全て余らないような状態にすることが最終目的である。


■ マルクス経済学 ・・・ 

 経済の分析では無く、資本主義経済の本質を考えた。
・商品の価値は、どこにあるのかを本質的に考え分析する。
・資本主義経済の限界、なぜ恐慌がおこるのかを説明した。





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【2011/03/30 00:53】 | しろうとの経済学
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